新型コロナの第3波によりここ佐世保市でも残念ながら複数件の発生が起こってきました。
よって、改めてみわ動物病院のコロナ対策をお伝えさせて頂ければと思います。
院内での取り組み
※アルコール消毒の設置(ご来院の皆様にご協力いただいております)
※スタッフ&飼い主様のマスク着用の徹底
※1日2回の院内消毒
※常時診察室の換気(適切な室温ではありませんがご了承下さい)
※待ち時間を車内にて待機可能(順番が来たらお呼びしに伺います)
従業員に対する取り組み
※体温測定、体調チェック
※出勤時、昼食前、退勤時の衣類の消毒、手洗いうがいの徹底
※昼食を集団で食べない
※外食、県外への移動の自粛
※従業員へのプライベート用の消毒液の提供
※診察毎ごとの手指のアルコール消毒
佐世保市で感染者が複数人いる場合には上記の事を守り、感染しない、うつさないを徹底して努力していきます。感染対策にご協力頂く事もあると思いますが、宜しくお願いします。
皆様とペット達のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
仔犬、子猫を迎えたら
こんにちは。
最近コロナの影響で家で過ごす時間が増え、その時間をより有意義にするためにペットを飼うご家庭が増えているように感じます。
当院でも毎日のように仔犬、仔猫がやってきます。
そこで仔犬子猫を迎えた時に知っておいてもらいたい事についてお話ししたいと思います。
今回は社会化期編です。
僕ら人間も一人一人性格が違うようにワンちゃんも性格が違うと思った事ありませんか?
この性格に大きく関わっていることは3つと言われており、犬種による特性、親からの遺伝、環境の3つと言われています。
この3つ目の環境によるものとして最も大きな要因が社会化期をどう過ごすかになります。
社会化期とは?
1-4ヶ月齢の間にあり、外界からの様々な刺激に対して好奇心を持ち急速に適応、順応していく大切な時期。
社会化期の前半は恐怖心よりもとにかく好奇心が優っており、どんどん色々なことを経験し学んでいきます、後半になってくると初めての刺激に対して警戒心や恐怖心も芽生えてきます。なのでこの後半の時期はその子が警戒しているときには無理はせずそのこのペースに合わせて適応させてあげて下さい。
本来社会化期には親、兄弟と一緒に生活をし、犬同士のコミュニケーションを覚え、喧嘩などの加減も学ぶ時期なのです。この時期に親や兄弟から離され、ひとりぼっちで外の世界も知らずに過ごしてしまうと、外の世界に怯え、他の犬とのコミュニケーションが取れない内向的なワンちゃんなってしまいます。
ですから、このような仔犬を飼い始めたならば、その役割を飼い主さんが担ってあげる必要があるのです。
ではどのようなことを経験させてあげればいいのでしょう?
人間社会は様々な音に溢れています。人間社会で生活するわけですから、それらの音に慣らさせる必要があります。人の話し声、風、車、掃除機、携帯電話、チャイムの音など積極的に聴かせて慣れさせましょう。
また、いろんな人や動物とも接し、コミュニケーション法を覚え、多くの経験をさせてあげることも大切です。
ここで問題になってくるのがワクチンとの兼ね合いです。仔犬は免疫力が低いため、生まれた年は2、3回のワクチン接種が必要になります。病気の観点から考えるとワクチン接種が完全に終わってからの外出が望ましいのですが、それでは大切な社会化期が終わってしまします。
よって当院ではワクチン接種が1、2回済んでいれば抱っこで散歩コースを回り、色々な音を聞き、風景を見て、人に触ってもらい、積極的に外の刺激を感じさせて下さいとお薦めしています。他のわんちゃんとの接触もワクチン接種や、ノミダニの予防などしっかりしており、噛み付かない温厚な相手であれば問題になることは少ないと思います。
貴重な社会化期を大切にして、社会性があるみんなに愛されるワンコに育ててあげて下さい。
詳しくはスタッフまでお伺いください。
皆さんこんにちは!去年の7月に入職しました看護師の小島です。
寒さも厳しくなってきましたが、皆さん体調など崩されていませんか?
今回ははじめましてということで、私の事を少しお話したいと思います(^^♪
我が家にも海(かい)という5歳のゴールデンレトリバーの男の子がいます。体は37㎏と大きいんですが
デリケートで体調を崩しやすいので心配がつきません。。。でも週末にドックランに行き、元気いっぱい
走る姿を見たり、大きな体でかまってもらおうと甘えてくる姿に日々癒されています♡
動物はもちろん大好きですが、人とお話することも好きなので気軽にお声かけください!
まだまだ未熟ですが、大好きな動物に関わる仕事に感謝の気持ちを忘れず患者様の力に少しでも
なれるよう精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします!
皆さんこんにちは、看護師の市山です。
朝晩は肌寒くなり、すっかり秋らしくなってきましたね。寒いのが苦手な私にとっては、憂鬱な季節となってきました(;´・ω・)皆さんはどの季節がお好きですか?
さて、先日、オーラベットがたくさん届きました。(写真の段ボールは全部オーラベットです!)
この商品をご利用していただいている方は、すでにご存知かと思いますが、少しだけ商品のご紹介をさせて下さい。
ワンちゃんの口腔内は、弱アルカリ性の為、虫歯になりにくいといわれています。ですが、デンタルケアをしないとわずか3日で歯垢が蓄積し、歯石や口臭・歯周病の原因となります。さらに心臓病や血栓・肺炎などの要因になるとも言われています。怖いですよね(~_~;)
一番オススメのデンタルケアは、人と同じ歯ブラシですが、口を触らせてくれない子や、咬んでしまう子にはあまりオススメできません。そこで、ご紹介したいのが、歯磨きガムオーラベットです。
市販の歯磨きガムより弾力性があり、肝心の歯の根元や隙間まで行き届きます。体重に合った大きさで噛み応えがあり、噛むのに適度な時間がかかる為、歯垢・歯石の付着を抑制して、口臭を軽減できます。一日一本与え続けて頂くことで、効果が得られます。
そして、犬用のデンタルケアでは初の塩酸デルモピノールという成分が配合されているそうです。これは、人の歯科治療に使用されているそうで、米国獣医口腔衛生協議会の認定を取得したそうです!!
当院でも、約4年前に歯石取りの処置をさせて頂き、その後から現在まで、一日一本与え続けておられるダックスちゃんがいます。通常、歯石取りの後、デンタルケアをせずに過ごしていると、一年後には歯石取りの前と同じ状態に戻ることが多いです。しかし、その子は毎日オーラベットを続けているおかげで、4年たった現在でも奥歯の方はいまだに歯垢・歯石も付着せず、綺麗な状態を保てており、明らかな効果が実感できています。
今、口臭や歯垢で悩まれている方、どんなデンタルケアをすれば良いかわからない!!という方は、一度オーラベットを試してみませんか?お試しで一本から購入できますので、ぜひご利用下さい♪詳しくはスタッフまでお尋ねください(*^^*)
こんばんは、院長の三輪です。 緊急事態宣言が全国に拡張されたことを受け、当院での対応を検討いたしましたが、通常通り診察を行う事とさせて頂きます。 理由としまして動物病院は人における小児科に相当し、動物を飼われている方々におかれましては、ご家族の健康的な生活に必要不可欠なものと私自身考えております。 またこの季節はフィラリア・ノミ・ダニ予防など動物たちにとって予防を始めるシーズンでもあります。今年は暖冬の影響で寄生虫が多く、早期の予防が重要な年であり、まさに今が大切な時期だからです。 あとは私ごとですが、命と向き合う厳しい当院の仕事に従事してくれているスタッフの雇用を守る為でもあります。 よって以前もお知らせしましたが、可能な限りいらして頂く皆様の感染リスクを下げるため、予防対策をしっかりとって対応させて頂きますので、ご理解の程よろしくお願い致します。
※休診:土曜日・日曜日・祝日