新しい仲間が増え、早半年が経とうとしています。 5月のある朝、院長が紙袋を持って出勤されました。中を覗くと、ブルブル震えながらも、人に慣れていないせいか威嚇している小さな猫(=^・^=)が入っていました。入っていた紙袋が、博多せんべいの「めんべい」だった事から、めんべいと名づけられました。 2ヶ月足らずのめんべいは、朝病院へ、出勤すると、入っていたかごを脱走して、洗濯機の下でミーミー鳴いていたり、体重20㎏以上ある、先輩犬エースに飛びかかったり、日々やんちゃぶりを発揮しています。 1つ苦労しているのが、トイレのしつけでなかなか砂のトイレでしてくれません。なぜか、飲み水用にケージへ入れている水の中にしてしまい、砂のトイレでお昼寝しているのを見かけます(;´・ω・) 今回、院長と出会い、ここに来ためんべい。 野良猫と飼い猫の境界線は、とても難しいところがありますね。猫を拾って、どうしていいのか分からず来院される方もいらっしゃいます。ミルクが必要な、眼も開いていない子猫から、ケガをして動けない猫。 愛ある人のおかげで、育ててもらい、治療してもらえる子もいます。 当院では、ミルクの与え方、飼育に関して色々なアドバイスをさせて頂き、飼い主さんを探している方には、ポスター掲示を許可して少しでも力になれれば…と思っています。 めんべい…ただ今、6ヶ月くらい。これからの成長を、またお届けしますね。 看護師 入江でした。
※休診:土曜日・日曜日・祝日